2020.12.24

有馬記念はリピーター、3歳馬、人気落ちのGI馬が夢馬券を運んでくる

  • text by Sportiva
  • photo by AFLO

 さらに、過去の3頭は直近2戦が1800m以上の中距離戦だった。ということは、過去2戦がマイル戦だったペルシアンナイトも、この候補からは外したほうがいいだろう。

 残ったのは、ラヴズオンリーユーだ。

 同馬は、昨年のGIオークス(東京・芝2400m)を勝って以降、勝ち星には恵まれていないが、2000m以上のレースでは常に上位争いを演じている。前走も敗れたとはいえ、GIエリザベス女王杯(11月15日/阪神・芝2200m)で勝ったラッキーライラック(牝5歳)にコンマ1秒差の3着。距離が延びていいタイプゆえ、メンバーが強くなるここでも、決して侮れない。大駆けの可能性は十分にある。

 コロナ禍にあって、世の中は暗いムードに包まれた1年だったが、中央競馬最後の大一番をモノにして、年越しぐらいは笑って過ごしたい。そんな小さな夢を叶えてくれる馬が、ここに挙げた4頭の中にきっといる。