2020.10.23

菊花賞でオイシイ配当が狙える穴馬4頭。
前哨戦と上がり馬がポイント

  • text by Sportiva
  • photo by Yasuo Ito/AFLO

 そうして、今年の出走馬を見渡してみると、これらと同じタイプと言えそうな馬を見つけることができた。

菊花賞での大駆けが期待されるガロアクリーク菊花賞での大駆けが期待されるガロアクリーク  ガロアクリーク(牡3歳)とロバートソンキー(牡3歳)である。

 ガロアクリークは、前走のセントライト記念(9月21日)で3着と奮闘。春にはGIIスプリングS(3月22日/中山・芝1800m)を制し、GI皐月賞(4月19日/中山・芝2000m)でも3着と健闘している。

 さらに、GI日本ダービー(5月31日/東京・芝2400m)でも6着に入って実力の高さを示しているが、父がスプリント戦線で活躍してきたキンシャサノキセキ。おかげで、3000mという長丁場のレースとなるここでは、やや評価を落としている。

 一方のロバートソンキーは、前走の神戸新聞杯(9月27日)で3着という結果を残しているが、14番人気での激走だった。加えて、1勝クラスの身ゆえ、その好走は完全にフロック視されている。一段とメンバーレベルが上がる大舞台では、さすがに上位人気は望めない。

 だが、過去の例を踏まえれば、2頭とも侮れない。前哨戦の結果どおりに、本番でも上位争いに加わってもおかしくない。

 続いて目がいくのは、前走で1000万下(現2勝クラス)を勝ち上がったばかりの馬だ。こうした馬たちも、過去に波乱を演出していることが多い。