2020.10.17

秋華賞はデアリングタクトの三冠に
華を添える「大穴3頭」で好配狙い

  • text by Sportiva
  • photo by Eiichi Yamane/AFLO

 最後にピックアップしたいのは、近年結果を出している紫苑S(中山・芝2000m)組だ。それも、勝ち馬ではなく、2、3着馬である。

 過去、それらの好走例が多く、2014年には紫苑S2着のショウナンパンドラ(3番人気)が制覇。2016年も紫苑S2着のヴィブロス(3番人気)が勝利を飾って、昨年も紫苑S3着のカレンブーケドール(2番人気)が2着に入っている。

 つまり、今回で言えば、紫苑S(9月12日)2着のパラスアテナ(牝3歳)が狙い目だ。

 秋華賞でも上位人気が予想される勝ったマルターズディオサ(牝3歳)とは、コンマ2秒差。大外18番枠からの発走だったことを思えば、逆転は十分に考えられる。また、前々走のGIIIラジオNIKKEI賞(7月5日/福島・芝1800m)では、牡馬相手に4着と奮闘している。地力を秘め、一発があってもおかしくない。

 デアリングタクトの三冠達成に注目が集まる秋華賞。その快挙に華を添えるようにして、思わぬ馬が2、3着に突っ込んでくる可能性は大いにある。それが、ここに挙げた3頭であっても不思議ではない。