2020.09.13

堤礼実アナが日常会話の中で実感。
「私、競馬の人になってきている」

  • 写真提供:フジテレビ

 でも、そういうときに私が応援していた馬が好走すると、ちょっとドヤ顔で「だから、言ったじゃん!」って(笑)。鼻高々な感じになります。これからは、どんどん私の鼻が伸びていくことになると思いますよ(笑)。

 競馬番組を担当して4年目ともなると、競馬用語も自然と身についてきました。

 例えば、「最後」を意味する「しんがり」っていう言葉がありますよね。初めの頃は、「しんがり負け」とか、「しんがり人気」と聞いても意味がわかりませんでしたが、今では友だちと話しているときでも、自然と「しんがり」を使ってしまったりして、ポカーンとされることもあります。

 この間も家でストレッチしながら、「なんか筋肉が張っているな」って呟いたら、母に「どこが?」と聞かれて、思わず「トモのあたりが」って(笑)。日常会話の中で、競馬用語を無意識に使ってしまう瞬間が増えてきて、「私、"競馬の人"になってきているんだ」って思います。

 そういえば、競馬番組の担当になった当初、台本に「GI4勝の○○○が......」って書いてあったんです。しかも、GIの「I」が数字の「1」になっていたこともあって、リハーサルの時に間違えて「G14勝ちの○○○が......」と読んでしまって(笑)。佐野(瑞樹アナウンサー)さんからは、G1、G2、G3......と来て、14番目のグレードの"G14"って「どんだけ格下のレースなんだよ!」ってツッコまれました(苦笑)。

 今考えれば、"G14"なんてあるわけないし、間違えることもないと思いますけど、そんなところから、私と競馬の関係は始まっているんですよね。何とか周りのみなさんにご指導いただきながら、競馬用語が自然と口から出るまでになりました。