2020.07.25

アイビスSDは千直「スペシャリスト」が軸。
斤量軽い牝馬と好配当を狙う

  • 大西直宏●解説 analysis by Onishi Naohiro

 ただ、収得賞金が高いダイメイプリンセスとラブカンプーは斤量56kgと、他馬より重くなるため、やや不利になることは否めません。CBC賞でインパクトのある勝ち方をしたラブカンプーは、藤田菜七子騎手に乗り替わって、必要以上に注目を集めてしまいそうなのも、少し気がかりです。

アイビスSDでの奮闘が期待されるジョーカナチャン 残った3頭の中では、韋駄天Sでライオンボスと張り合えるだけのテンのスピードを見せたジョーカナチャンに食指が動きます。今年のアイビスSDの「ヒモ穴馬」には、同馬を指名したいと思います。

 韋駄天Sでは、ジョーカナチャンが斤量53kg、ライオンボスが斤量57.5kg。さらに、ジョーカナチャンは有利な外枠を引いたことも後押しとなり、最後までライオンボスに外ラチ沿いを明け渡すことなく、先頭で併走。アタマ差の2着に踏ん張りました。

 そこから今回は、ジョーカナチャンが斤量54kg、ライオンボスが斤量57kg。斤量差が縮まって、韋駄天Sの時のようにずっと並んで走っていると、早めに競り落とされてしまうかもしれませんが、時計のかかり方次第ではライオンボスに食い下がることはできるでしょう。

 韋駄天SとアイビスSDにおいて、同じ2頭がワンツーを決めるとなると、昨年のライオンボスとカッパツハッチと一緒。だいたい、春の新潟最終週に行なわれる韋駄天Sと、夏の新潟開幕週に行なわれるアイビスSDとの間で、千直の勢力図が変わることはありません。2つのレースが似たような決着になるのは、当然と言えば、当然のことかもしれません。

 今年は、ジョーカナチャンの奮起に期待したいです。

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