七夕賞で年に1度は夢見る100万馬券。短冊に記すべき穴馬は4頭いる (4ページ目)

  • text by Sportiva
  • photo by Eiichi Yamane/AFLO

 過去の例にも多いとおり、今回も候補となり得る馬が多数存在する。そこで、例に挙げた過去の穴馬を再度調べてみると、すべての馬が(レース当時)栗東の所属馬だったことはわかった。

 ということで、栗東所属馬に限定すると、候補は2頭に絞られた。ノーブルマーズ(牡7歳)、リュヌルージュ(牝5歳)である。

 2頭とも勝つまでには至らないが、重賞戦線で善戦を続けている。いろいろな要素がうまくかみ合えば、ここで重賞初制覇という可能性も大いにあり得る。2頭の大駆けに期待したい。

 波乱が続出している七夕賞。できることなら、今年こそ高配当をゲットしたいところだ。その願い事を叶えてくる存在が、ここに挙げた馬の中にいるかもしれない。

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