2020.05.16

ヴィクトリアマイルは成長株2頭と
人気落ちの実績馬2頭で好配当もイケる

  • 土屋真光●文 text by Tsuchiya Masamitsu
  • photo by Eiichi Yamane/AFLO

 実際、ヴィクトリアマイルは波乱が多く、2015年には3連単で2000万円超えの超高配当が飛び出している。それに、1番人気が絡んだ際にも好配当が生まれているだけに、そうした狙いも悪くない。

ヴィクトリアマイルでの一発が期待されるスカーレットカラーヴィクトリアマイルでの一発が期待されるスカーレットカラー  そこで大野記者は、スカーレットカラー(牝5歳)を推奨する。

「これまでは、馬体減を常に危惧されてきましたが、ここに来て、充実した馬体をキープ。カイ食いの心配をする必要がなくなりました。その結果、1週前の追い切りでも、びっしりと攻める稽古が消化できていました。

 滑るような形でゲートを出て、後方からの競馬になった前走のGII阪神牝馬S(2着。4月11日/阪神・芝1600m)でも、上がりタイムは勝ったサウンドキアラ(牝5歳)を上回っていました。今の状態のよさなら、アーモンドアイにもかなり迫ることができるんじゃないでしょうか」

 大野記者はもう1頭、「面白い馬がいます」と言う。