2020.05.15

ヴィクトリアマイルでも過去データに
ハマる4頭が高配当を演出する

  • text by Sportiva
  • photo by Yasuo Ito/AFLO

 さらに、2015年に勝利を飾ったストレイトガール(5番人気)も同様だ。同馬は、翌2016年も7番人気と伏兵の域を出なかったが、強豪馬を退けて連覇を果たしてみせた。

昨年の覇者ノームコア。連覇なるか。 そうなると、昨年の優勝馬ノームコア(牝5歳)には、自然と目がいく。しかも、前走のGI高松宮記念(3月29日/中京・芝1200m)で15着と惨敗し、ここでは上位人気が見込めないとなれば、なおさらだ。

 ホエールキャプチャ、ヴィルシーナ、ストレイトガールの3頭も、直近のレースで振るわず、伏兵扱いに甘んじていたが、相性の良い舞台で復活。波乱を演出してきた。今年はノームコアが、その役割を担ってもおかしくない。

 続いて、注視したいのは「上がり馬」だ。ただし、下級クラスを勝ち上がって、今回が昇級初戦という馬ではない。今回で言えば、セラピア(牝4歳)、トーセンブレス(牝5歳)は対象外となる。

 着目すべきは、オープンクラスに昇格後、前哨戦となるGII阪神牝馬S(阪神・芝1600m)に出走。そこで奮闘し、ヴィクトリアマイルに挑んできた馬たちだ。

 実は、こうした馬たちがしばしば好走している。2017年に6番人気で勝利したアドマイヤリード、同年に7番人気で3着となったジュールポレール、そして2018年に7番人気で3着に入ったレッドアヴァンセらがそうだ。