2020.02.21

フェブラリーSは人気馬2頭に不安。
穴党記者が見込んだ4頭の出番だ

  • 土屋真光●文 text by Tsuchiya Masamitsu
  • photo by Eiichi Yamane/AFLO


フェブラリーSで戴冠を狙うヴェンジェンスフェブラリーSで戴冠を狙うヴェンジェンス  翻(ひるがえ)って、吉田記者は「現時点では馬場状態が読みづらい」として、良馬場と、重馬場と、それぞれの状態での穴馬をピックアップする。

「良馬場、もしくは良に近いやや重で狙いたいのが、ヴェンジェンス(牡7歳)です。厩舎関係者は、手前の関係で右回りのほうが計算できることを示唆していますが、これまでに左回りは4戦0勝、2着1回、3着2回、着外1回と決して悪くありません。

 また、前走の京都で開催された東海Sでは、直線で圧巻の末脚を披露。前をいくインティをねじ伏せて、勝ち馬エアアルマスに際どく迫った内容は、高く評価していいでしょう。追えば追うほど伸びていきそうなその脚は、長い東京の直線で一段と力を発揮しそうです。

 人気を集めるインティを物差しにすれば、勝つチャンスは十分にあります。年明けのレースを叩いて、攻め気配や馬体も上々。今年は、いいペースで勝ち星を積み重ねている幸英明騎手が鞍上というのも、期待が持てます」

 ヴェンジェンスについては、木南記者も注目している。

「ヴェンジェンスは、とにかく充実していますね。体質が強くなってきていますし、最終追い切り、直前の気配、陣営の感触をしっかりチェックしたいと思います」