2020.02.01

根岸Sを穴党記者が吟味。
実力馬4頭が人気の盲点、美味な馬券となる

  • 土屋真光●文 text by Tsuchiya Masamitsu
  • photo by Yasuo Ito/AFLO

 とすれば、フランケル産駒も、ダート戦での期待が持てるのでは……。さらに、モズアスコットの場合、母がアメリカのダートで走っていた馬。こちらも、重賞を2勝していますから、期待がますます膨らみます」

 一昨年のGI安田記念(東京・芝1600m)の覇者であるモズアスコット。その実績は、ここでは最上位となるが、ダート戦での適否はどちらに転ぶのか。人気薄なら、狙ってみるのも悪くない。

 木南記者ももう1頭、コース実績のあるワンダーリーデル(牡7歳)を推す。

「昨年のGIII武蔵野S(1着。11月9日/東京・ダート1600m)は、展開がハマった面もあるのですが、1分34秒6という走破時計には驚かされました。過去、良馬場の東京マイル戦で1分35秒を切ったのは、クロフネが勝った武蔵野S(2001年)か、GI戦のみ。つまり、ワンダーリーデルはそれだけの能力を持っているということ。目標はフェブラリーSですが、得意の東京ゆえ、ここでも変なレースは見せないと思います」

 東京開催の開幕週に行なわれる伝統のダート重賞。穴党記者が吟味した4頭が、久しぶりに高配当をもたらしてくれるかもしれない。