2020.01.24

東海Sは1番人気が断然も、
過去の激走馬と共通する穴馬が好配当を生む

  • text by Sportiva
  • photo by Eiichi Yamane/AFLO

 最後に、過去このレースで大穴をあけた2頭、2017年に12番人気で2着となったモルトベーネと、2018年に13番人気で2着に入ったコスモカナディアンについて、注目してみた。

 すると、この2頭にも共通点があることがわかった。ともに、前年に自身2度目となる1600万下(現3勝クラス)を勝ち上がっていたこと。そして、その後のオープンや重賞では振るわず、「ここで勝ち負けするのはどうか」といった評価を受けていたことだ。

 今回も、これらに近いタイプがいる。マイネルクラース(牡6歳)だ。

 同馬は、昨年6月の灘S(阪神・ダート1800m)を勝って、2度目の3勝クラス突破を決めた。しかしそれ以降は、オープン競走に4度出走するも、5着、13着、11着、14着と惨敗を続けている。

 こうした現状からして、普通に考えれば、重賞で勝ち負けを演じるのは難しい。ここでは、相当な人気薄になると思われるが、過去にもこうした馬が激走した例があることを鑑みると、少しくらい押さえてみるのも悪くない。インティ絡みでも、かなりの高配当が見込めるのではないだろうか。

 1番人気が強い東海S。それでも、うまく”ヒモ穴”を引き当てれば、オイシイ配当がゲットできるかもしれない。そんなチャンスをもたらしてくれる存在が、ここに名前を挙げた馬の中にいてもおかしくない。