2020.01.17

日経新春杯は「京都巧者」推し。
父系も母系もコース相性バッチリだ

  • 平出貴昭●文 text by Hiraide Takaaki
  • photo by Eiichi Yamane/AFLO

 レッドジェニアルは母レッドアゲートもGⅡフローラS(東京/芝2000m)の勝ち馬という良血。レッドアゲートは5歳秋まで33戦(2勝)と長く活躍をした馬で、5歳時の日経新春杯では、12番人気ながら3着に入っている。レッドジェニアルは、父系も母系もこのレースと相性がよく、縁のある血統なのだ。昨年の勝ち馬グローリーヴェイズのように、今年の飛躍を感じさせるような走りに期待したい。

 もう1頭、穴っぽい馬を狙うならプリンスオブペスカ(牡6歳/栗東・松永昌博厩舎)。ハーツクライ産駒は2013年カポーティスターが10番人気で勝利するなど、このレースは条件が合っているし、母の父チーフベアハートの産駒も2004年に8番人気で2着になったマーブルチーフなど、過去に3頭が馬券に絡んでいる。

 京都の長距離戦ということでは、2009年天皇賞・春(京都/芝3200m)を12番人気のマイネルキッツが勝利。父、母の父ともに相性のいいコースだ。2走前にこのコースで行なわれた古都Sを勝利しており、期待したい。

 以上、今年の日経新春杯はレッドジェニアル、プリンスオブペスカの2頭に注目だ。