2019.02.16

フェブラリーSは強豪馬に懸念。
穴党記者はとんでもない穴馬4頭を推す

  • 土屋真光●文 text by Tsuchiya Masamitsu
  • photo by Yasuo Ito/AFLO

 前走の根岸Sでは8着に敗れましたが、約2年ぶりの馬体重540kg台での出走でした。プラス4kgだった前々走のチャンピオンズCからさらに2kg増やしての参戦が、昨春のオアシスS(2着。4月21日/東京・ダート1600m)から昨秋のGIII武蔵野S(1着。11月10日/東京・ダート1600m)まで5戦連続で最速の上がりをマークした末脚の、不発につながったのではないでしょうか。

 今回は前走から中2週と間隔を詰めて、体調面は上昇中。きっちり絞れて仕上がってくれば、後方一気に期待がかかります」

巻き返しが期待されるサンライズノヴァ サンライズノヴァについては、吉田記者も注目している。

「締まった砂質や良馬場でも、少し含水率が高めの良馬場なら、サンライズノヴァの巻き返しに期待が持てます。4戦2勝、2着2回という東京・ダート1400mのレースに満を持して挑んだ前走・根岸Sで8着。首位争いは間違いないと思っていただけに案外な結果でしたが、いつもと違って3~4コーナーにかけて気分よく上がっていったことが、敗因のひとつに挙げられるかもしれません。

 そしてもうひとつ、昨年のフェブラリーSもそうでしたが、同馬は外から並ばれるとよくないタイプ。根岸Sでもペースが少し緩んだことで、モーニン(牡7歳)に外から一気に並ばれて前に出られたことが、最後に伸びあぐねた要因となったのではないでしょうか。スムーズに大外に出して、ノンストレスで差す形になれば、一発があります」