2018.10.20

穴党記者が手ぐすねを引く菊花賞。
長距離適性ある3頭で帯封をゲット

  • 土屋真光●文 text by Tsuchiya Masamitsu
  • photo by Yasuo Ito/AFLO

 しかし長丁場の3000m戦は、逃げ、先行馬の番狂わせが付きもの。かつて、マンハッタンカフェが勝った2001年の菊花賞では、11番人気のマイネルデスポットが大逃げを打って2着に入り、波乱を演出しました。本質的にステイヤータイプの逃げ、先行馬が、アッと言わせる可能性は考えておきたいところです」

 とすると、神戸新聞杯でスタート後につまずいて、得意の先行策に持ち込めなかったエポカドーロの反撃がある、ということだろうか。

セントライト記念を勝って菊花賞に挑むジェネラーレウーノ「いえ、ステイヤータイプと考えて推奨したいのは、ジェネラーレウーノです」(坂本記者)

 同馬は、年明けにGIII京成杯(1月14日/中山・2000m)を勝って、クラシック一冠目の皐月賞(4月15日/中山・芝2000m)でも、超ハイペースのなか、先行して3着に粘り込んだ実力馬。この秋初戦も、東のトライアル・GIIセントライト記念(9月17日/中山・芝2200m)を快勝し、上昇ムードにある。

「2歳時からコンスタントにレースを使われてきたジェネラーレウーノ。休み明けの前走、セントライト記念でもきっちり勝ち切ったことは評価できます。