2018.07.06

七夕賞であなたの願いを叶えるのは、
穴党記者が「短冊に記した4頭」

  • 土屋真光●文 text by Tsuchiya Masamitsu
  • photo by Yasuo Ito/AFLO

 マイネルミラノの今回の斤量は57kg。前走より1kg軽くなるのもプラス材料だ。

「GII戦とはいえ、昨年の3歳馬同士の京都新聞杯(京都・芝2200m)を勝ったにすぎないプラチナムバレット(牡4歳)と同斤量というのは、いかにも恵まれた印象があります」

 そして、小田記者はそう言ったあと、続けて「それは、マイネルフロスト(牡7歳)にもいえるのではないでしょうか」と、同馬も七夕賞の穴馬としてオススメする。

 マイネルフロストも今回、およそ9カ月ぶりの休み明けで前走のエプソムC(9着)を叩いての参戦となる。斤量はそこから1kg増の57kgとなるが、昨年も同斤量を背負って2着と好走した。

「マイネルフロストは、基本的に道悪は"ド下手"の部類。マイネルミラノ以上に週末の雨は歓迎できないのですが、やや重ぐらいなら十分にこなしていますし、昨年ぐらい走れば『今年のメンバーなら......』と思えます。マイネルミラノ以外に警戒すべき先行馬はいませんし、展開面も向くのではないでしょうか」

 一方、スポーツ報知の坂本達洋記者は、高速決着になるか、道悪決着になるか、週末の天気の動向で大きく結果は変わると予測する。

「開幕週だった先週の福島・芝コースは、全体的に時計が速い傾向で、日曜のGIIIラジオNIKKEI賞は、勝ったメイショウテッコンが1分46秒1の好時計をマーク。最近10年では、2番目に速い勝ちタイムでした。

 しかし、今週末は雨予報で馬場が渋りそう。その分、時計がかかる道悪を前提と考えている陣営が多く、開幕週とは傾向が変わる可能性があることも、頭に入れて置いたほうがいいと思います」