アドマイヤジャスタに乗ったスタッフ全員が「この馬は違う」と唸った (3ページ目)

  • 河合力●文 text by Kawai Chikara

「かつて、父のジャスタウェイを担当したスタッフからは、『ジャスタウェイに似ている』といった感想が聞かれましたし、アドマイヤラクティに携わった人たちは『ラクティにそっくり』と言っていましたね。経験豊富なスタッフからも評価が高く、心強い限りです」

 同馬は、すでに須貝厩舎に入厩。父ジャスタウェイを管理した調教師のもと、デビューへ向けた最終段階の調整に入っている。そして、注目の初陣は6月24日の2歳新馬(阪神・芝1800m)になる予定だ。

 海の向こうで凱歌をあげた父と兄を持つアドマイヤジャスタ。"偉大な家族"と同様、国内外で目覚ましい活躍ができるのか、まずはデビュー戦の走りをきちんと見届けたい。

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