2018.03.31

ズラリ人気馬いりまへん。大阪杯は
穴党記者が「6番人気あたり」を推奨

  • 土屋真光●文 text by Tsuchiya Masamitsu
  • photo by Eiichi Yamane/AFLO

 スワーヴリチャードも、サトノダイヤモンドも、その戦績や血統から見て、どちらと言えば2000mより2400m戦に適した馬という印象がある。とすれば、やはり狙い目は距離適性がよりここに近い馬、ということになる。

 そうした視点から、太田記者は昨年のマイルCS(京都・芝1600m)の勝ち馬ペルシアンナイト(牡4歳)を穴馬に指名する。

昨秋のマイルCSを制したペルシアンナイト「前走の中山記念(2月25日/中山・芝1800m)では、上位3頭がいずれも4コーナーで1~3番手にいた前残りの展開。そうした流れのなか、ペルシアンナイトは出遅れが響いて5着に敗れましたが、ゴール前の脚勢(あしいろ)は際立っていて中身の濃いレースでした。

 昨秋も休み明け初戦の富士S(東京・芝1600m)5着から、マイルCSでは一変して戴冠。叩いて、ガラリと変わる馬です。今回もひと叩きした上積みは大きいと思います。

 管理する池江泰寿調教師も、『(ペルシアンナイトは)コテコテのマイラーではない。ステイヤー並みの心肺能力で、その数値はウチの厩舎の中ではナンバー1。それをレースで生かし切れれば……』と好結果を見込んでいます。距離的には、皐月賞(中山・芝2000m)2着の実績もありますし、勝ち負けになる力の持ち主だと思います」