2018.01.06

シンザン記念は「激走する良血馬」を
見抜いて、初当たりおめでとう!

  • 平出貴昭●文 text by Hiraide Takaaki  photo by Ito Yasuo//AFLO

 スターリーステージ(牝3歳 ・音無秀孝厩舎)は2014年のこのレースの勝ち馬で、GI NHKマイルCも勝った前述のミッキーアイルの全妹。デビュー2戦目に2歳芝1600mの日本レコード(1分32秒3)を出した兄に比べると完成度では落ちるが、デビューから4戦すべて芝1600m戦で、3着、2着、2着、1着と安定した走りを続けている。

 2戦目の中京・芝1400m戦で勝ち上がったプリュス(牝3歳・松永幹夫厩舎)は母が仏オークスなどフランスでGI3勝のサラフィナという良血馬。父はドバイワールドCなどを勝ったヴィクトワールピサで、その産駒には桜花賞を勝ち、このレースでも2着に入った前述のジュエラーがいる。

 以上、7頭を取り上げてみたが、1勝馬の中にも魅力的な存在が多く、多くの馬にチャンスがありそうだ。エアアルマスを中心に、ツヅミモンやプリュスなどの台頭にも期待したい。

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