2017.12.24

武豊騎手も好感触。2億円超えの高額馬、
カザンに早くも大噴火の予感

  • 河合力●文 text by Kawai Chikara
  • photo by Sports Nippon/Getty Images


カザンの兄フォギーナイトはダート路線で4戦3勝 同馬は昨年11月のデビュー以来、わずか4戦しかしていないものの、そのうち3戦で勝利。現在は1600万下の条件馬だが、まだ底を見せておらず、来年にはオープンクラスで活躍する可能性を大いに秘めている。

 アメリカのトップ種牡馬であるタピットを父に持つフォギーナイト。そのため、同馬はダート戦中心に使われているが、ディープインパクト産駒であるカザンは、当然芝での活躍が見込まれている。

 そのカザンのデビュー戦は、1月6日の3歳新馬(京都・芝2000m)。鞍上は、武豊騎手の予定だ。

 すでにそのコンビで調教を積んでおり、武豊騎手は好感触を得ているという。関西競馬専門紙のトラックマンがその様子を伝える。

「実際にカザンに騎乗して調教を行なった武豊騎手は、『いい雰囲気を持っていて走りそう』とコメントしていました。その口ぶりから、ある程度の手応えはつかんでいると思います。管理する池江厩舎には活躍馬が多数在籍していますが、その中でも一定のレベルにはあるのではないでしょうか」