2017.06.05

ダービー馬レイデオロの全弟レイエンダ。
兄弟連覇の夢へ向けて好感触

  • 河合力●文 text by Kawai Chikara

 ダービーウイナーとなり、秋以降の飛躍も期待されるレイデオロだが、この結果を受けて、来年のダービーを目指す1頭の2歳馬にも、一段と注目が集まり始めている。

 レイデオロの全弟となるレイエンダ(牡2歳/父キングカメハメハ)だ。

先の日本ダービーを制したレイデオロの全弟レイエンダ 血統を考えれば期待されて当然だが、現時点での"走り"からも明るい未来を予感させるものがあるようだ。育成を行なったノーザンファーム早来の山内大輔氏は、同馬をこう評価する。

「この仔は、いいですね。現時点でも完成度が高いのですが、奥もありそうです。体も健康でしっかりしていて、すごく順調にメニューをこなしてくれました」

 レイデオロの活躍はもちろん、そのひとつ上の兄ティソーナ(牡4歳/父ダイワメジャー)も、3歳時にオープンクラスのマーガレットS(阪神・芝1400m)を制すなど、力を見せている。安定感のあるファミリーだけに、レイエンダも確実に実績を積んでいきそうだ。