美女キャスターたちがオークス決断!
「アドマイヤミヤビが逆転します」

  • 土屋真光●文・写真 text & photo by Tsuchiya Masamitsu


津田   ◎ アドマイヤミヤビ
     〇 ソウルスターリング
     △ フローレスマジック
     △ モズカッチャン
     △ リスグラシュー
     △ レーヌミノル

栗林   ◎ アドマイヤミヤビ
     〇 リスグラシュー
     ▲ ソウルスターリング
     △ フローレスマジック
     ☓ レーヌミノル
     ☓ ヤマカツグレース
     ☓ ハローユニコーン

津田 桜花賞は正直、レース結果にひっくり返りそうになりました。というのも、3連単で10万超えの馬券を獲った夢を見たんですよ。しかも、ソウルスターリングとリスグラシューの2頭軸マルチで。ところが、いざ予想の段階で相手を4頭に絞り込まねばならなくて、そこで切ったのがレーヌミノルだったんです......。だから、なんとかオークスではこれを取り返したい(笑)。

――オークスは、3歳牝馬にとって未知の距離がまず課題になると思いますが。

津田 データで振り返ると、この時期の牝馬って距離適性とかよりも、力でどうにかなっちゃうみたいなんですよね。紛れがあるとしてもデータに当てはまる馬ですし。

 そこで、本命はアドマイヤミヤビです。もう2月のGIIIクイーンC(東京・芝1600m)の時点で決めていました。東京コースは2戦2勝。桜花賞はもう普通のレベルの馬場でなかったので(※発表は稍重)、度外視でいいと思います。それと、実は管理する友道康夫厩舎は今年5月14日までに17勝しているうち、9勝が芝2400mなんですよ。

栗林 私もアドマイヤミヤビです。桜花賞は馬場もそうでしたし、距離も合わなかったと思います。他の馬とも比較して、芝2400mが最高に合うのはこの馬だと思いました。
ふたりの本命が一致! アドマイヤミヤビ(左)が東京コースで巻き返す photo by Miura Koichiふたりの本命が一致! アドマイヤミヤビ(左)が東京コースで巻き返す photo by Miura Koichi

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