千夜一夜より一攫千金!ドバイワールドカップはこの馬たちで大儲け (5ページ目)

  • 土屋真光●文・写真 text & photo by Tsuchiya Masamitsu

 対抗には重馬場の超ハイペースを考慮して昨年3着のホッパーチュニティ(牡6歳)。アロゲートと同じボブ・バファート厩舎で、こちらは追い込み馬。昨年のこのレースでも、後方から猛然と追い込んできた。

 3番手にはムブタヒージ(牡5歳)を指名する。このレース自体はリピーター、しかも実績を残している馬が強い。その点、この馬は一昨年UAEダービーを制し、昨年はワールドカップ2着。今シーズン初戦、前走のカーリンハンデは、60kgのトップハンデを背負い、逃げた馬を外から自力で潰しに行ったところを、53kgの軽ハンデ馬に内をすくわれての2着で、まったく悲観する内容ではない。メイダンで強いクリストフ・スミヨン騎手も心強い。

 4番手には人気薄で妙味を感じるフリアクルサーダ(牝5歳)。アルゼンチン競馬における最高峰レースのひとつであるクリアドレス大賞の勝ち馬で、ダートへの適性は高い。そんな経歴ながら、昨年はイギリスで芝牝馬路線の重賞で好走。今年に入ってからはダート路線に戻り、マクトゥームチャレンジR2を勝って、やはり馬場適性が高いことを証明した。

 日本勢の中ではゴールドドリーム(牡4歳)を三連馬券のヒモとして入れたい。距離に一抹の不安があるが、ここは重くなる馬場を味方に克服することを期待する。モレイラ騎手を背にした金曜日の調教では、軽めの運動ながら弾むようなフットワークを見せていただけに、本番のレースでも楽しみだ。

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