2017.02.20

打倒ソウルスターリングの一番手。
リスグラシューは逆転に「自信あり」

  • 河合力●文 text by Kawai Chikara
  • 三浦晃一●撮影 photo by Miura Koichi

 これらの大一番に向けて、陣営ではどんなプランを描いているのだろうか。先述のトラックマンが明かす。

「もともと完成度が非常に高い馬で、休養前と後では『いい意味で変わっていない』とのこと。『チューリップ賞には余裕残しで臨んで、桜花賞とオークスに向けて調子を上げていく』と話していました。距離が延びても問題はないようなので、ふたつのレースともに主力として扱うべき存在でしょう」

 阪神JFでは負けたものの、まだ勝負づけは済んでいない――陣営のコメントからはそんな思いが伝わってくる。クラシックの舞台で"真の世代女王"となるべく、リスグラシューの新たな挑戦が始まる。

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