2016.08.28

佐賀競馬場の名物は「何でも焼く店」
競馬の女神はそこにいた!?

  • 土屋真光●旅人 Traveler&text&photo by Tsuchiya Masamitsu

 笑顔がまた可愛い♪ ワシの”女神”はここにいたのだ! 超美人のおねえさん”オーラ”に乗って第7レースを買うと、厚めに購入した3連単が見事的中した。

 しかし……である。美人おねえさん効果もむなしく、その後のレースはさっぱり。これまでと同様、ハズレ、トリガミの連続である。

 残されたのは、最終の第11レース。気がつけば、この旅で一番のマイナス状態にある。なんとしても一矢報いねばならぬ。9連勝中で断トツの1番人気候補だった8番コウザンゴールドが出走取り消し。ここは、好配当の匂いがプンプンする。

熟考を重ねて購入した最終11レースの馬券。はたして... 穴が開くほど競馬新聞を見て、パドックをじっくりと観察。1番マリーズミイと3番サチノポピーを軸にした3連単勝負と決めた。相手は、2番バトルヴェルデと5番カシノエルフ。カシノエルフの鞍上・石川慎将騎手はマカオで取材した縁がある。

 レースは、マリーズミイが逃げて、サチノポピーがこれに続く展開。「よーし、よーし、そのままでいいぞ!」と、ほくそ笑んでいたら、3コーナーで7番コモドーが急接近。4コーナーではサチノポピーをかわす勢いだ。

「や・め・てぇ~! そいつだけはこないでぇ~!」