キーワード「惨敗」と「牝馬」で、宝塚記念の穴馬が3頭わかった (5ページ目)
なお、近年の宝塚記念は「牝馬の好走が目立つ」という傾向にある。2015年は、2着デニムアンドルビー、3着ショウナンパンドラが、ともに人気薄の牝馬として波乱を演出した。2014年も、8番人気だった牝馬のヴィルシーナが3着に好走している。タッチングスピーチには心強いデータだ。
上半期のフィナーレを飾るにふさわしい面々がそろった宝塚記念。強豪馬たちの間隙を縫って、想定外の激走を見せる穴馬が今年も現れるのか。ビッグな夏のボーナス奪取を夢見てみるのも悪くない。
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