ルメール激白「ダービーを意識してサトノダイヤモンドを選んだ」

  • 新山藍朗●構成 text by Niiyama Airo
  • photo by Eiichi Yamane/AFLO

クリストフ・ルメール/1979年5月20日生まれ。フランス出身。血液型B。2016年4月11日現在、全国リーディング2位(54勝)。JRA通算411勝(うち重賞30勝)クリストフ・ルメール/1979年5月20日生まれ。フランス出身。血液型B。2016年4月11日現在、全国リーディング2位(54勝)。JRA通算411勝(うち重賞30勝)――ライバルは、やはり弥生賞の1着マカヒキ、2着リオンディーズになるのでしょうか。

「ハイレベルのレースでしたからね。あの2頭は脅威です。でも今年は、全体のレベルが高いので、それ以外にも(ライバルは)たくさんいますよ」

――皐月賞を勝てば、ダービーと二冠の可能性も膨らみます。

「まずはひとつ、ひとつ。ボクはどのレースに対しても、『このレースのために今日もがんばろう』と思って乗るだけです」

――ルメール騎手は、大舞台に強いという印象があります。レースでプレッシャーを感じることはあるのでしょうか。

「GIとか大きなレースの3、4日くらい前には、レースのことをいろいろと考えて、プレッシャーみたないものを感じることはあります。でも、いざレース当日を迎えて、馬に乗ったら、何もかもスッと忘れてノンプレッシャーになっています。だから、競馬でプレッシャーを感じたことはありません」

――今後も素晴らしい騎乗を期待しています。本日はありがとうございました。

「ド、イタシマシテ(笑)」


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