【競馬】エリザベス女王杯、美人予想家3人が勝負する「買い目」 (4ページ目)

  • 浜野きよぞう●構成 text&photo by Hamano Kiyozo

タッチングスピーチが外回りコースで本領発揮!
白河優菜(グラビアアイドル)

しらかわ・ゆうな/日テレジェニック2012のメンバー。ネット配信の競馬番組『ウマバラ』(マシェバラ)でアシスタントMCを担当。11月18日~23日にウッディシアター中目黒で公開される、映画と舞台の同時上演作『向日葵』に主役で出演。しらかわ・ゆうな/日テレジェニック2012のメンバー。ネット配信の競馬番組『ウマバラ』(マシェバラ)でアシスタントMCを担当。11月18日~23日にウッディシアター中目黒で公開される、映画と舞台の同時上演作『向日葵』に主役で出演。◎タッチングスピーチ
○ラキシス
▲クイーンズリング
△スマートレイアー
△ヌーヴォレコルト
△フェリーチェレガロ
△ルージュバック

 エリザベス女王杯は、古馬牝馬と3歳牝馬が初めてGIで戦うという、とても見どころの多いレースだと思います。私の本命は、3歳馬のタッチングスピーチ(牝3歳)です。

 前々走のローズS(9月20日/阪神・芝1800m)では、オークス馬で、のちの秋華賞馬でもある世代最強のミッキークイーン(牝3歳)を力でねじ伏せて完勝。本当に強い競馬でした。前走の秋華賞(10月18日/京都・芝2000m)は6着と振るいませんでしたが、直線の長い京都の外回りコースに替われば、本来の力を発揮できるはず。ローズSで見せてくれた、あの切れる脚に期待します。

 対抗は、古馬のラキシス。京都の芝2200mを得意としていて、2分12秒3の持ち時計もヌーヴォレコルトと並んでメンバー最速です。名手R・ムーア騎手の手綱さばきにも注目しています。

 クイーンズリング(牝3歳)が▲。前走の秋華賞は2着でしたが、ミッキークイーンのクビ差2着ですから、力はかなりあると思います。また、昨年のヌーヴォレコルトや、2012年のヴィルシーナなど、秋華賞2着馬がその年のエリザベス女王杯でよく連対しているのも見逃せません。

 △のルージュバック(牝3歳)は、オークスではミッキークイーンの2着に入ったように能力はトップクラス。休養からのぶっつけ本番となりますが、潜在能力の高さに賭けてみたい。

 穴ではフェリーチェレガロ(牝5歳)を。秋初戦の古都S(10月24日/京都・芝2200m)は好位からの競馬で快勝。京都の芝2200mで牡馬を相手に勝ったのがポイントです。まだ底を見せていないし、ひょっとしたら大仕事をやってのけるかも!?

【推奨馬券】タッチングスピーチを1頭軸に、印をつけた馬に流す3連複(15点)で勝負!

白河優菜公式ブログはこちら>

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