【競馬】美人予想家が大胆予想「桜花賞の勝ち馬はこれだ!」 (3ページ目)

  • 浜野きよぞう●構成 text&photo by Hamano Kiyozo

1600m戦の適性で勝るキャットコインが本命!
砂岡春奈(キャスター)

いさおか・はるな/レギュラー出演する『先週の結果分析』(グリーンチャンネル)では、「ワイドハンター」の異名を持つ。昨年7月27日の中京8Rでは12番人気馬を軸にして、わずか5点のワイド馬券で9870円と4760円の配当をダブル的中! 桜花賞当日は、ウインズ浅草でトークライヴの司会を担当。いさおか・はるな/レギュラー出演する『先週の結果分析』(グリーンチャンネル)では、「ワイドハンター」の異名を持つ。昨年7月27日の中京8Rでは12番人気馬を軸にして、わずか5点のワイド馬券で9870円と4760円の配当をダブル的中! 桜花賞当日は、ウインズ浅草でトークライヴの司会を担当。◎キャットコイン
○ココロノアイ
▲ルージュバック
△アンドリエッテ
△レッツゴードンキ

 昨年からグリーンチャンネルの『先週の結果分析』で、キャスターを務めさせていただいています。その番組内で「タイムランク」というレースの価値を数値化したものがあるんですが、最近はそれを参考にして自分の予想もしていて、的中率は以前よりもグンッとアップしています。今回も、その「タイムランク」をもとに予想したいと思います。

 本命はキャットコイン(牝3歳)です。前走のクイーンCはスタートで少し後手を踏みましたが、道中はしっかり折り合って、直線で早めに抜け出すと、そのまま押し切る強い競馬を見せました。「タイムランク」的にこのレースは、オープンの基準タイムよりもコンマ6秒速いという評価。つまり、かなりレベルが高いレースだったということです。

 さらに前々走のひいらぎ賞(2014年12月21日/中山・芝1600m)でも、基準タイムよりコンマ8秒も速い時計を記録。番組内では高評価を得ました。よって、純粋な1600mの適性ならば、人気のルージュバックを上回るものがある、というのが私の結論です。

 対抗はココロノアイで、前走のチューリップ賞は道悪を苦にせず快勝。一番理想的なローテーションで本番に臨めるのは、大きなアドバンテージです。一戦ごとに折り合い面での成長が見られるし、ここは勝ち負けになるんじゃないかな。

 ▲はルージュバック。前々走の百日草特別(2014年11月9日/東京・芝2000m)が印象に残っています。強いメンバー相手に、それもレコード勝ちでしたからね。実は、このときの東京の芝は、時計の出やすいコンディションだったんです。そのため、「タイムランク」的には水準のCランクでしたが、その後、再び牡馬相手にきさらぎ賞を完勝。さすがですね。

 桜花賞で好成績を残しているディープインパクト産駒のアンドリエッテも侮れません。レースによって増減が激しい馬体の調整がうまくいけば、面白い存在になると思います。

【推奨馬券】キャットコインとココロノアイのワイド1点で勝負!

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