【競馬】安藤勝己が選定「2015年3歳牝馬クラシック番付」

  • 新山藍朗●構成 text by Niiyama Airo
  • 村田利之●撮影 photo by Murata Toshiyuki

4月特集 春競馬、クライマックス(2)

安藤勝己氏が絶賛するルージュバック(中央)。安藤勝己氏が絶賛するルージュバック(中央)。3歳牝馬クラシック第1弾の桜花賞(4月12日/阪神・芝1600m)がいよいよ間近に迫ってきた。今年の牝馬戦線は、いまだ負け知らずの実力馬が何頭かいて、素質を秘める伏兵馬も五指に余るほどいる。まさしく、近年まれに見るハイレベルな状況にあると言っていいだろう。そんな熾烈な争いの中、はたして桜花賞、そしてオークス(5月24日/東京・芝2400m)で上位争いを演じるのはどの馬か――。素人にはとても判断できないため、昨年に続いて今年も、競走馬を見る目に長(た)けている元ジョッキーの安藤勝己氏を直撃。牝馬クラシックで躍進が期待できる有力3歳牝馬の実力分析を依頼した。そのうえで、安藤氏独自の視点による「番付」を作成してもらった。

  

1 / 5

厳選ピックアップ

キーワード

このページのトップに戻る