2015.04.02

【競馬】皐月賞に挑む有力馬「2015年3歳牡馬ランキング」

  • text by Sportiva
  • photo by Nikan sports

  今回は、2頭が同ポイントでトップに立った。前回(3月13日配信「弥生賞後に診断『2015年3歳牡馬ランキング』」)の1位で、世代唯一の重賞2勝馬であるサトノクラウン(牡3歳/父マルジュ)と、前々回(2月19日配信「2015年クラシックを占う『3歳馬ランキング』」)の1位から首位に返り咲いたリアルスティール(牡3歳/父ディープインパクト)だ。

 まず、堂々と1位の座を保持したサトノクラウンの評価は以下のとおり。

吉田順一氏(デイリー馬三郎)
「サトノクラウンは、早めに仕掛けていって、最後まで伸び切った弥生賞のレースぶりが評価できます。パドックでは、前肢がスッと伸びて、それにともなってしっかりと後肢が深く入ってくる、柔軟性のある歩きを見せていました。気性的に舞い上がることなく、そのリズムのいい歩様(ほよう)にも好感が持てました。何にしても、追ってからの爆発力は世代ナンバー1と言えるでしょう」

土屋真光氏(フリーライター)
「スプリングSで、既成勢力は一応の格好をつけましたが、逆に脆(もろ)さも見せてしまったように思います。そんな既成勢力からは、サトノクラウンを凌駕するほどの雰囲気がまったく伝わってきませんでした」