2015.03.26

【競馬】桜花賞まで17日。「2015年3歳牝馬ランキング」

  • text by Sportiva
  • photo by Nikkan sports

  2位も前回同様、ココロノアイ(父ステイゴールド)がキープ。好メンバーのそろったチューリップ賞(3月7日/阪神・芝1600m)の勝利は、やはりポイントが高い。

市丸博司氏(パソコン競馬ライター)
「チューリップ賞以降のトライアルを振り返ってみて、まずアネモネS(3月14日/中山・芝1600m)は明らかにレベルが低かった。フィリーズレビューもチューリップ賞より、ややレベルが落ちるレースでした。フラワーCも後方の馬が力を発揮できないレースとなって、勝ち馬が指数()を伸ばせませんでした。そうしたことから、ルージュバック、ココロノアイ、クイーンズリングの“3強”の様相で、中でもココロノアイは、チューリップ賞の内容から上位だと見ます」
※市丸氏が独自に編み出したTF(タイムフィルター)指数。

吉田順一氏
「チューリップ賞では、馬体と気性面の成長が感じられました。パドックでは推進力のある運びを見せて、よく伸びる前肢にしっかりとトモがついていったのは、成長の証でしょう。課題はスタートですが、栗東トレセン(滋賀県)滞在の効果でさらなる成長を期待します」

 3位には、前回はランキング圏外だったクイーンズリングが返り咲き。フィリーズレビューの勝利で大きくランクアップした。

市丸博司氏
「フィリーズレビューは、チューリップ賞より『ややレベルが落ちるレース』と言いましたが、勝ったクイーンズリングだけは大外を回って、ケタ違いの瞬発力を見せました。大幅に馬体重を減らしながらも(20kg減)、体つきはガレたような感じもなく、もしかすると、今までが太かっただけなのかもしれません。ならば、相当な器である可能性があります」