【競馬】「美人予想家」選定!エリザベス女王杯の穴馬

  • 浜野きよぞう●構成 text&photo by Hamano Kiyozo

「大穴」フーラブライドで万馬券狙い!
山崎エリカ(競馬研究家)


やまざき・えりか/2009年のエリザベス女王杯で、某週刊誌上の予想で3連単154万円馬券を的中し、一躍脚光を浴びた美人競馬研究家。この春もNHKマイルCの3連単68万円馬券を当てるなど、大穴予想が絶好調! ウェブサイトの『週プレNEWS』では水着姿を披露し、話題を集めた。やまざき・えりか/2009年のエリザベス女王杯で、某週刊誌上の予想で3連単154万円馬券を的中し、一躍脚光を浴びた美人競馬研究家。この春もNHKマイルCの3連単68万円馬券を当てるなど、大穴予想が絶好調! ウェブサイトの『週プレNEWS』では水着姿を披露し、話題を集めた。◎フーラブライド
○スマートレイアー
▲ヌーヴォレコルト
△キャトルフィーユ
△サングレアル
△レッドリヴェール

 フーラブライド(牝5歳)が本命です。昨年9月にダートから芝へ路線変更して上昇してきた馬で、昨年の暮れにはGIII愛知杯(2013年12月14日/中京・芝2000m)を快勝。今年初戦の日経新春杯(1月19日/京都・芝2400m)でも牡馬に混じって3着と好走しています。

 前走の京都大賞典(10月14日/京都・芝2400m)は7着でしたが、休養明けで、厳しい競馬を強いられました。それに、有力牡馬がそろったメンバー構成で、その点を考慮すれば、言い訳のきく内容だったと思います。そこからの上積みを考えたら、この馬が浮上してきました。決め手はやや足りないかもしれませんが、極端な瞬発力勝負にならなければ十分勝ち負けができると見ています。

 対抗はスマートレイアー(牝4歳)。脚質的に取りこぼしの多い馬ですが、京都の外回りだったらそうした心配は少ないかな、と。8着に負けた春のヴィクトリアマイルは、直線で窮屈になったのがよくなかったのもあるでしょう。前が引っ張って、ペースの上がるレースのほうが合っていると思うので、序盤から熾烈な争いが予想されるGIの舞台では面白い存在だと思います。

 今年のオークス馬で、秋華賞2着のヌーヴォレコルトは、積極的に狙いたい理由はないんですけど、かといって消したい理由もないので、▲の評価にしました。

 △の3頭も、積極的に狙いたいというよりは、もし、来られたらイヤだなっていう気持ちで印をつけました(笑)。例えば、近走はまったくいいところなしのレッドリヴェール(牝3歳)も、阪神ジュベナイルフィリーズ(2013年12月8日/阪神・芝1600m)ではハープスターよりも断然強い競馬を見せました。その後の桜花賞(4月13日/阪神・芝1600m)も、ハープスターのクビ差2着と好走しています。潜在能力を考えると、近走は何かがかみ合わなかっただけで、巻き返しがあっても不思議じゃありませんからね。

【推奨馬券】フーラブライドから印をつけた馬へ流す馬連。そして、フーラブライド1頭軸の3連単マルチ(60点)のふた通りの馬券で勝負!

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