【競馬】「美人予想家」選定!エリザベス女王杯の穴馬 (2ページ目)

  • 浜野きよぞう●構成 text&photo by Hamano Kiyozo

ヌーヴォレコルトの巻き返しに期待!
守永真彩(女優、タレント)

もりなが・まあや/『トレセンまるごと情報局』(グリーンチャンネル)で美浦トレセンのレポーターを務める。母親は女優の白石まるみで、『スポーツ報知』では母親と一緒にGIの予想コラムを担当。『LOVEかわさき』(テレビ神奈川)にもレギュラー出演中。競馬専門誌『優駿』や『サラブレ』にも連載を持つ。もりなが・まあや/『トレセンまるごと情報局』(グリーンチャンネル)で美浦トレセンのレポーターを務める。母親は女優の白石まるみで、『スポーツ報知』では母親と一緒にGIの予想コラムを担当。『LOVEかわさき』(テレビ神奈川)にもレギュラー出演中。競馬専門誌『優駿』や『サラブレ』にも連載を持つ。◎ヌーヴォレコルト
○メイショウマンボ
▲ディアデラマドレ
△スマートレイアー
△ショウナンパンドラ
△グレイスフラワー

※◎=本命、○=対抗、▲=単穴、△=連穴(以下同)

 私の本命はヌーヴォレコルト(牝3歳)です。前走の秋華賞(10月19日/京都・芝2000m)のときは栗東トレセン(滋賀県)に長期滞在していましたが、関係者の話ではちょっとピリピリしていた面があったそうなんです。でも、今回は"ホーム"の美浦トレセン(茨城県)に帰ってきて調整しているので、これは大きなアドバンテージになります。

 私はグリーンチャンネルで美浦トレセンの情報を伝えるレポーターをやっているのですが、先日、厩務員さんにお話をうかがう機会があったんです。そのときにおっしゃっていたのは、「ヌーヴォレコルトは走ることが大好き」なんだということ。そして、「強い馬っていうのは、走ることが大好きなんだよ」って。その言葉を聞いて、一層期待が膨らみました。

 秋華賞は2着でしたが、決して力負けじゃないし、負けてなお強しの内容でした。京都の外回りコースに変わるのもプラス。ここは面白いと思います。

 対抗はメイショウマンボ(牝4歳)。去年の勝ち馬ですし、GI3勝の実績はメンバーでは抜けています。近走でふた桁着順が続いているのは気になるところですが、牝馬同士の戦いなら力を出し切ってくれると信じています。

 ▲はディアデラマドレ(牝4歳)。前走の府中牝馬S(10月18日/東京・芝1800m)は強い競馬でした。美浦で専門誌の記者の方々と話をしていたとき、みなさんの間でも評判がよかったんです。着実に力をつけているし、キレる末脚を持っているので、外回りは好条件。侮れない一頭だと思います。

 そして、穴で狙いたいのがグレイスフラワー(牝5歳)。調教師の宗像義忠先生が「ここを目標に仕上げてきている」とおっしゃっていました。同厩舎のフェイムゲーム(牡4歳)は、先日のGIIアルゼンチン共和国杯(11月9日/東京・芝2500m)を勝っていて、厩舎に勢いがありますから、ひょっとしたらひょっとするかも!?

【推奨馬券】ヌーヴォレコルトの1頭軸で、印をつけた馬たちに流す3連複がお薦め。最終予想は、11月16日の『スポーツ報知』を見てくださいね!

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