【競馬】桜花賞は荒れる!?「美人予想家」厳選の穴馬はこれだ! (2ページ目)

  • 浜野きよぞう●構成 text&photo by Hamano Kiyozo

ハープスターが不動の本命
真野よう子(キャスター)

まの・ようこ/大学時代に中山競馬場でアルバイトをして、競馬の魅力にとりつかれる。初めて持った一口馬主の愛馬エタンダールは、2012年のダービーで8着に。現在、『美味しい競馬』(テレ朝動画)にレギュラー出演中。まの・ようこ/大学時代に中山競馬場でアルバイトをして、競馬の魅力にとりつかれる。初めて持った一口馬主の愛馬エタンダールは、2012年のダービーで8着に。現在、『美味しい競馬』(テレ朝動画)にレギュラー出演中。◎ハープスター
○フォーエバーモア
▲ヌーヴォレコルト
△レッドリヴェール
△ホウライアキコ
△ベルカント

※◎=本命、○=対抗、▲=単穴、△=連穴(以下同)

 私の本命はハープスター(牝3歳)です。やはりこの馬の強さはちょっと抜けていますよね。驚いたのは、新潟2歳S(2013年8月25日/新潟・芝1600m)。直線で最後方から全馬をごぼう抜きにして、2着に3馬身差をつける圧勝劇。「ディープインパクトの再来」と言われるほどの末脚を見せました。秋は凱旋門賞(10月5日/フランス・芝2400m)も視野に入れている馬で、3歳牝馬同士の戦いでは負けられないでしょう。ここは不動の本命です。

 対抗はフォーエバーモア(牝3歳)。4戦3勝という抜群の安定感で、唯一負けた阪神ジュベナイルフィリーズ(以下、阪神JF。2013年12月8日/阪神・芝1600m)も勝ち馬から僅差の3着。ちなみに、前走はクイーンC(2月18日/東京・芝1600m)を使って快勝しましたが、桜花賞でクイーンC組は過去10年間で15頭しか出走していないにもかかわらず、5頭が馬券圏内に絡んでいます。そういう意味からも、対抗馬としては最適な存在です。

 ヌーヴォレコルト(牝3歳)が▲。前走チューリップ賞(3月8日/阪神・芝1600m)ではハープスターの2着と好走。桜花賞ではチューリップ賞組が結果を出しています。それほど人気にはならないだろうし、馬券的な妙味からもここは絶好の狙い目です。

 阪神JFの勝ち馬レッドリヴェール(牝3歳)は、ぶっつけで桜花賞に臨んでくるところがマイナスポイント。3戦3勝の負け知らずで、その実力は認めますが、印は△までですね。

【推奨馬券】
ハープスターを1着に固定した3連単で、2着にフォーエバーモア、ヌーヴォレコルト、レッドリヴェール、3着にはベルカント、ホウライアキコも加えてフォーメーション馬券で勝負!

真野よう子 公式ブログはこちら>

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