2021.06.08

笹生優花と畑岡奈紗、全米女子OP4日間のコメントでわかるそれぞれの心模様

  • text by Sportiva
  • 武川玲子●協力 cooperation by Takekawa Reiko

 そして初日、笹生は4バーディー、2ボギーの「69」。2アンダー、6位タイと好発進を決めた。畑岡も1イーグル、2バーディー、5ボギーの「72」。1オーバー、26位タイとまずまずのスタートとなった。

「今日は朝から風が吹いていなくて、最初にバーディーを取れたのがよかったかなと思う。流れ的にはまあまあで、パターがちょこちょこ入ってくれたのがよかった。どの試合でも緊張はありますが、その中で楽しんでゴルフができるように意識していきたい」(笹生)

「バーディー発進といいスタートを切れたと思うけど、後半になるにつれて、(ショットが)風の影響を受けたりして、グリーンの読みもすごく難しかった。(前半を終えて)3アンダーまでいっていただけに、(最終的に)オーバーパーにしてしまったのはちょっと悔しい。いいショットをしてもラフにいったりしたのがあったので、風の読みをもう少し慎重にやっていかないといけないなと思いました」(畑岡)

 2日目も、笹生、畑岡はいずれもスコアを伸ばした。笹生は風が弱まった午後スタートで、6バーディー、2ボギーの「67」。通算6アンダーまで伸ばして、単独首位に立った。畑岡も、7バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの「69」。通算1アンダーとして、9位タイまで浮上した。

「ショットも安定していて、パットも入ってくれたのでよかった。今日は楽しくラウンドできました。優勝を意識? そういうことを考えるより、自分のゴルフをどうするかのほうが心配なので、そちらに集中すると思う。ここまでスコアが出ちゃっているので、満足じゃないと言ったら、逆におかしい(笑)。残り2日間もこんな感じでがんばれたらいいな、と思います」(笹生)

「今日、アンダーパーまで持っていけたのは大きい。昨日よりフェアウェーを捉える回数も多くて、いい位置からピンを狙うことができた。昨日よりグリーンもスピンが効いて止まるところも多かったので、よりデッドに狙っていけたのかな、と。上との差もそんなに開いていないので、明日しっかり伸ばして、いい位置で最終日を迎えられるようにしたいなと思います」(畑岡)