2021.01.21

【木村和久連載】混んでいるコースで、気持ちよくラウンドするには?

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

(2)トイレも混む
 お客さんがたくさん入っているコースは、朝のトイレも混みます。みなさん、生理現象として、朝食を食べてコーヒーなどを飲むと、行きたくなるんですね。

 以前、個室トイレに入ろうと思ったら、どこも使用中で大慌てしたことがあります。偶然、ひとつだけ空いていて、急いでそこに入るや、なんと和式でした。どうりで人気がないわけだ......。けど、我慢の限界を越えていたので、その個室を利用させていただきました。

 混んでいるトイレの対処法は、別の場所にあるトイレを予め探しておくことです。2階のレストラン&バンケットフロアにも大概トイレはありますから、そちらへ行けばいいのです。

(3)練習場も混む
 お客さんがたくさん入っているコースは、当然ながら練習場も混みます。すでに練習している人の打席の後方で、ボールの入った籠を置いて待つのは当たり前。

 ただ、スタート時間が迫っていたりすると、時計を気にしながらイライラすることも......。以前、かなり待たされたことがあって、結局練習するのを諦めて、練習場のコインを返したことがあります。

 混んでいるコースでは、クラブハウスから練習場までの距離をチェックしておくことも大事です。5分ぐらいかけて歩いていったら、練習場が激混みだった!? なんてことになると、これまた悲惨ですから。そうならないためにも、事前にキャディーマスター室で、練習場までの距離や混み具合などを聞いておいたほうがいいでしょう。

 練習場が混んでいて、せわしなく練習するぐらいなら、いっそしないのもアリです。アプローチやパターの練習、素振りに専念するテもあります。そこは、臨機応変に対処しましょう。

(4)組み合わせになることも
 常に混んでいるコースでは"組み合わせ"で、他のゲストが入ってくることがあります。これは、仕方がないことです。2サムや3サムでラウンドさせてくれるところもありますが、その場合はコースによってはきっちり割り増し料金を取られますからね。

 混んでいるコースでは、2サムでプレーしている組はほとんどありません。いくつかあったとしても、メンバーさんだったりします。