2020.08.27

【木村和久連載】ゴルフのコストカット。
そこには涙ぐましい姿がある

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

 他のクラブは、新旧織り交ぜて、お気に入りのものを使っています。気にするのは、自分に合っているかどうか。30年ゴルフをやってたどり着いた境地は、「アイアンが苦手」なこと。だから、私はユーティリティー多めの変則セッティングになっています。

 そうなると、相性のいい古いタイプのクラブをショップで探すのが、至難の業です。そこで、ネットオークションで検索をかけて、安いものを見つけたら購入するようにしています。1本、3000円とかね。それで、3万円の新品よりもよく働いてくれますから、コスパは非常に取れています。

(4)ポロシャツ
 高級ブランドのポロシャツは、1枚1万5000円ぐらいします。そこそこ有名なブランドで、7000円~8000円ぐらいでしょうか。

 そんななか、『ユニクロ』がバーゲン品ですが、1枚1000円を切るポロシャツを売り出しました。定価でも1000円台。これが結構イケるんですよ。デザインも悪くないですし、日頃のラウンドではこの激安ポロシャツでいいか、と思っています。

 しかも、洗濯してもペナペナにならないんです。相当クオリティが高いです。

 大きなコンペや、南の島のゴルフ旅行、女性とのデートラウンドなどでは、ブランド物の有名コースのロゴが入ったポロシャツを着て、「オレは、ハワイでゴルフをしたことがあるんだぞ」と、そこはかとなくアピールします。でも、日常のゴルフは『ユニクロ』のポロシャツで十分かと。そうやって、使い分ける時代が来ているんじゃないですか。

(5)プレーフィー
 バブルの頃は、プレー代が3万円で、コンペのパーティー代が1万円で、計4万円なんていうのが、ざらにありました。「パーティー代、高くない?」と幹事に聞くと、「その代わり、賞品が豪華だから」と。そんなこと言っておきながら、一度も豪華賞品なんて当たったことないし......。なんだかなぁ~。まあ、当たらない自分が悪いのか?