2020.02.20

【木村和久連載】格安フライトで、
リゾートゴルフをもっと楽しもう!

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

 だから、この『おともdeマイル割引』がマイル旅のなかでも一番コスパが高いんじゃないか、と思うわけです。年に1回、国内の遠方旅行をマイルでするなら、この方法が現実的かな、と。

(3)LCCの狙い目は成田発
 ここまでは、JAL系カードを持っていないと始まらない話で、関係ない人にはまったくつまらないネタでした。が、ここからは、誰もが利用できるLCCの話をしたいと思います。

 格安航空券で有名なLCCですが、過去に北海道・旭川への日帰り旅で、成田~旭川の往復が1万円未満のフライト料金で済みました。

 そう、穴場はなんと言っても、成田空港発の便です。

 最近は、国際便もバンバン飛ぶようになって、都心から近い羽田空港が人気です。地方からの旅行者も、国内線に乗って羽田に到着し、そこから国際線に乗り換えて海外へ出かける人がたくさんいます。つまり、羽田空港は”ハブ空港”の役割を果たしています。その分、大手航空会社の便でいっぱいになって、LCCのフライト数は決して多くはありません。

 一方、最初に国際線が始まった成田空港は、そもそも国内線が少なかったのですが、”国内線大歓迎政策”を取るようになって、格安のLCCがこぞって参入。近年では、国内遠方への便も増え、しかもかなり安く行けるようになっています。

 そんな成田から安く行ける、最近注目のローカル空港と言えば、新たに開港した宮古島の下地島空港です。

 宮古島には、もともと宮古島空港がありましたが、宮古島の隣にある下地島にも旅客機の発着訓練場として、長い滑走路のある空港があったのです。そこが昨年、民間の新ターミナルとして開港。宮古島と下地島は橋でつながっているため、俄然需要が出てきたのです。