2020.01.16

【木村和久連載】もっと身軽になって、
遠隔地ゴルフを大いに楽しもう

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

(2)国内のリゾート地へ行く時
 国内の遠隔地も同様に、家から電車や飛行機を使った移動をメインに考えましょう。でもこれは、宅配便でキャディーバッグを送ってしまえば、それで終わり、の世界ですよね。

 ただ、今や宅配便を利用すると、料金がものすごく高い!? 東京~沖縄なんか、往復で6000円ぐらいしますから。その料金なら、LCCを使えば、フライトできちゃいますよ。

 そこで、裏ワザ。行きはがんばって持っていくとして、帰りの便では、たとえば那覇から羽田などに帰る際、那覇の空港カウンターで手荷物などと一緒に、キャディーバッグを宅配便で頼むのです。「家までキャディーバッグを送ってください」と。

 すると、料金はなんと1000円ちょっと。これは、JALとANAではポピュラーなサービスで、私も沖縄からの帰りはいつもこのサービスを利用しています。

 けど、他の航空会社ではダメでした。試してみたのですが、LCCでは「余分なサービスはしない」と。ここが痛いところです......。

(3)日頃からハーフセットに慣れておく
 なんとなく、ゴルフというものが巨大化して、フットワークが重くなってきた――最近、そんなふうに思っています。別にツアープロじゃないんだから、14本フルセットでラウンドしなくてもいいのです。

 実際、海外に行った時、たった10本のクラブでラウンドして、日本でやっている時と変わらぬスコアが出ていますからね。

 例えば、あなたが中小企業の社長で、部下が14人いたとしましょう。社長じゃなくても、ある部署のトップというか、管理者でもいいでしょう。

 その部下14人のうち、仕事のできる人間は何人いますか? せいぜい3~4人くらいでしょ。あとは、給料泥棒ぐらいにしか思っていないんじゃないですか。でも、流れ的にしぶしぶ部下にしている、そういうことです。

 ゴルフクラブもしかりです。使わない4本は、"首を切って"まず10本にしちゃいましょう。さすれば、4本分の負担が減って、小さいセットでの移動が可能となり、ゴルフツアーが楽しくなるのです。