2020.01.16

【木村和久連載】もっと身軽になって、
遠隔地ゴルフを大いに楽しもう

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

 成田空港に行くのも、電車でオーケー。背中にリュックを背負い、肩にキャディーバッグをかけていくだけ。両手が空いているので、すごく歩きやすいし、キャディーバッグが軽いのが、すこぶるコンフォータブルです。

 もちろん、現地に到着後も、誰にも頼まずに徒歩で移動できますから、安心だし、フットワークが軽くなります。 

 ちなみに、成田空港へのアクセスですが、JRの成田エクスプレスが最も快適です。埼玉、東京、神奈川の各ターミナルから電車が出ていて、乗ってしまえば成田空港ですから、ほんと便利です。指定席もとれるし、スーツケース置き場も完備され、キャディーバッグだって難なく置けます。まさしく海外旅行向けの電車なんですな。

 空港へのリムジンバスも各地から出ていて便利ですが、こちらは高速道路で渋滞にハマったりして、時間が読めないこともあり、心配性の方は敬遠するかもしれません。

 他、京成電鉄のスカイライナーは、そのエリアの人には便利だと思います。でも、まずは上野、日暮里に着かないと始まらない。これが、不便です。アクセスしづらい地域に住んでいる人は、ちょっとしんどいかな。

 そう考えると、やはり成田エクスプレスのほうが、スカイライナーよりちょっと遅いですけど、万遍なくいろんな地域から運行しているので、それが強みかなと思います。

 そんなわけで、騙されたと思って、ハーフキャディーバッグにクラブ10本を入れて旅行してみてください。あまりの軽さに驚きます。14本のフルセットから、たかがクラブ4本を抜いただけ、という考えはナシですよ。

 日頃から、キャディーバッグには余計なものが詰まっていて、重いのです。だから、別あつらえの、10本セットのバッグは、感覚的には重さが半分になるんです。

 他、現地でクラブをレンタルするにしても、主に使うクラブを3~4本だけソフトケースに入れて、それを持っていろんなところに行く、というのもアリです。「バラけていると、クラブが折れたりするから心配」と言う人もいるでしょう。でも、大丈夫。日本の大手航空会社は、リクエストすれば、ダンボールのような細長い箱に入れて、ワレモノ扱いにして運んでくれます。