アマチュアゴルファー最大の悩み、朝イチのスライスを解消するには? (7ページ目)
●イメージは空手の瓦割り
空手の瓦割りをやってみると、下半身主導の動きをつかみやすい。
◎ワンポイントアドバイス=ボールを凝視しない
ボールを凝視する必要はない。正しいアドレスと、正しいスイングの軌道ができたら、ボールは見なくても打つことが可能。凝視してしまうと、ボールを点で捉えようという意識が働き、ボールにヘッドを当てにいってしまいます。また、ボールを凝視しすぎると、首が固定され、体の回転に制限がかかることもあります。軌道でボールを捉える感覚を身につけることができたら、ボールの存在は薄まっていき、自然と凝視しなくなるはずです。
text by Yanagawa Yuji photo by Takahashi Manabu
取材協力:取手桜が丘ゴルフクラブ
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