2018.11.23

【木村和久連載】ZOZO前澤氏には感謝。
ジリ貧の男子ツアーを救え

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu


月面でのゴルフはともかく、日本の男子ツアーでドでかいことがどんどんできるといいですね そんなわけで、フジサンケイクラシックのプロアマは「派手すぎる」とか、サマンサタバサ・ガールズコレクション・レディースのプロアマは「ファッションショーみたい」だなんて言われますが、やっぱりゴルフは多少の派手さが必要なのかもしれません。

 スポーツであることは言うまでもありませんが、プロツアーはイベントも兼ねており、盛り上げないといけない、宿命があるのです。

 この”盛り上げる”という意味では、何が正しいのかよくわかりませんが、優勝者が誰であろうと、トーナメント全体が盛り上がればいいのです。

 選手の人気に頼る運営方法にはもはや限界がある、そういう見方もできます。

 ちなみに、こういうアイデアはどうでしょう。サッカーくじがあるのなら、ゴルフくじがあっても、論理的にはおかしくないのではありませんか。

 ただし、ゴルフの場合、個人プレーなので、いろいろなバイアスがかかって、やりづらいでしょう。もしゴルフくじをやるなら、チーム戦方式しかないですね。

 まずは、国や地域別の対抗戦みたいなのを計画して、スポンサーに大企業を募って、前澤社長あたりがとんでもない賞金を提示すれば、選手たちは乗ってくるでしょう。アメリカは選手層が厚いので、西海岸と東海岸、セントラル(シカゴ、ニューオリンズなど)に分けてもいいですね。