2018.02.16

ウッズの2戦目は故郷の名門。
「攻め方がわからない」難コースに挑む

  • text by Reiko Takekawa/PGA TOUR JAPAN
  • photo by PGA TOUR

 プロ転向後は、9度(うち1回は別のコース)もこの大会に出場しているが、歴史あるこのリビエラCCでの優勝はない。1999年、優勝したアーニー・エルス(南アフリカ)に2打差及ばず、2位で終わったのが最高位だ。

 ウッズのキャリアベストの時期と考えられている2000年の大会でも18位。決して相性は悪くないものの、勝利がないことでウッズは「(リビエラCCでの自分は)ひどいプレーばかりだ」とこぼす。

 最後にプレーしたのは、冷たい雨に突然降られて、高熱を出してそのまま途中棄権した2006年大会。その年、コース周辺の大渋滞に巻き込まれて、宿泊先に帰るのに90分以上かかったことにも不満を漏らしていた。以降、午後になると芽が出て荒れるポアナグリーンも好みではなかったため、ウッズのスケジュールにはリビエラCCでの大会は組み込まれなくなってしまった。

 冒頭でも触れたとおり、今回はそれ以来、12年ぶりの出場となる。

 1926年開場のリビエラCC。ジョージ・トーマスJr.設計で、アメリカを代表するコースのひとつとして数えられている。往年の名プレーヤー、ベン・ホーガン(アメリカ)が連覇を含めて3度の優勝を遂げていることから、"ホーガンの庭"とも呼ばれている。

 ウッズが語る。

「このクラシックなコースが本当に大好きだし、レイアウトも素晴らしいと思っている。自分の目にもフィットしているのだけど、なぜだかまだコース攻略ができていない」