検索

【木村和久連載】ゴルフトーナメントと
F1 GPに見るヒエラルキー (4ページ目)

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

 そうそう、通常はメディアパスでもレストランに入れるのですが、この大会は規模が大きくて、パスの数も多くなって、メディアパスでは入れませんでした。

 我々は、プロデューサーのHさんが手配してくれた「ゲストパス」のおかげで、レストランに入って食事をすることができました。ただ、そのパスにも数の限りがあって、A出版のO君の分はありませんでしたが、Hさんの計らいによってお情けで入れてもらって、食券までHさんからいただいてしまいました。

 そこでは、ステーキ肉を使った美味しいハンバーグ料理をいただきました。これはちょっと、今までに食べたことのないクオリティーでしたね。

 PGMグループでは約120あるコースの中で、クオリティーの高い8つのコースを「グランPGM」と呼び、ワンランク上のサービスを展開しています。関東なら、総武カントリークラブ総武コース(千葉県)や美浦ゴルフ倶楽部(茨城県)などですね。

 PGMゴルフリゾート沖縄も、その「グランPGM」のひとつ。ゆえに、すべてにおいてレベルが高いのです。

 このように有名なトーナメントに行ってVIP扱いを受けるのは楽しい、という考えがある一方で、ゴルフなのだから、芝の上で観戦してなんぼだろ、という意見もあります。

 それは、もっともな意見です。クラブハウスの中じゃ、プレーしていませんからね。

 もちろん、我々もコースに出て観戦。親しいプロの応援も兼ねて、ハーフラウンドほど追い続けました。

 沖縄は、本当に風の強さが半端ないんですよね。プロでもみんな、ボールを風に持っていかれて、OBが続出していました。

 また、距離のあるショートホールでは、アイアンで打つ日もあれば、ドライバーで打つ日もあったとか。どんだけ風の違いがあったことやら、ですよね。

4 / 5

キーワード

このページのトップに戻る