2018.01.15

433ヤード、驚愕のビッグドライブで、
D・ジョンソンが再び騒動に火

  • text by Reiko Takekawa/PGA TOUR JAPAN
  • photo by PGA TOUR

 それも踏まえて、「このまま飛距離が伸びすぎると、ゴルフゲームが違う形になる。それは非常に危険なこと」とデービス氏は語る。そして、ボールやクラブのメーカー関係者と何らかの協議を持ちたい意向を示している。

 そうした状況の中での、今回の”驚愕のビッグドライブ”である。

 無論、ジョンソンはツアーでも1、2を争うロングヒッターで、昨季の平均飛距離はツアー2位の315ヤード(※1位はロリー・マキロイで317.2ヤード)。彼なら想定できることとはいえ、ジョンソンは今大会、4日間で375ヤード以上のティーショットを15回も放っているのだ。

 これを機に、USGAなどが改めて”論争”を起こしてもおかしくない。

 テクノロジーの進化によって、パワーゴルフ一辺倒となれば、確かにゴルフというゲームを根本から変えてしまうかもしれない。反面、ジョンソンの圧巻のドライバーショットは、見ているファンにとっては興味深いものでもある。

 はたして、この”論争”はどうなっていくのか。今後の行方に注目である。

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