早くもマスターズに備える松山英樹。超人レベルで「すべてを改造中」 (3ページ目)
試していることの詳細を、松山が口にすることはなかった。2日目はショットも安定していたように傍目には見えたし、長い距離のパットも入っていた。
「(ショットやパットの状態は)ちょっとどころじゃなく、悪い。まあ、ティーショットはよくない中でもミスの幅が(フェアウェーに)収まってくれていますし、少しずつよくなってきている。パッティングに関しては、今日はたまたま入っていましたけど、よかったのは(バーディーを奪った)1番と17番ぐらいじゃないですか。あとは全部悪かった」
優勝した2014年大会では、ジョーダン・スピースと4日間を回り、デッドヒートを繰り広げた。
3日目は首位に立つケプカと最終組で回る。メジャー王者との"世界標準"の戦いが再び繰り返されようとしている。
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