【木村和久連載】東京五輪「夏開催」の裏にゴルフでメダルの秘策か? (5ページ目)

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu


日本人は「暑さに強い」と言っても、限界はあると思いますが...日本人は「暑さに強い」と言っても、限界はあると思いますが... 一方、日本の選手は暑さには滅法強いです。そういう意味では、沖縄県出身の宮里優作選手をぜひエントリーさせたいです。あとは、世界トップクラスの松山英樹選手の活躍があれば、メダルが取れるかもしれません。

 なぁ~んだ、こんな奥深い戦略があったとはつゆ知らず、「会場を移せ!」などと言って、ごめんあそばせ。

 じゃあ、霞ヶ関の"高温グリーン"で、暑さに弱い欧米人をやっつけましょう!......って、こんな結論でいいのだろうか?

木村和久(きむら・かずひさ)
1959年6月19日生まれ。宮城県出身。株式をはじめ、恋愛や遊びなど、トレンドを読み解くコラムニストとして活躍。ゴルフ歴も長く、『週刊パーゴルフ』『月刊ゴルフダイジェスト』などの専門誌で連載を持つ。

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