【内藤雄士ゴルフレッスン】パットは打つのではなく「転がしてあげる」感覚 (3ページ目)

  • 出島正登●取材・文 text by Ideshima Masato 中山雅文●撮影 photo by Nakayama Masafumi

練習してきたことを思い出しながら内藤コーチの実演を見る白石さん。手首を使わずに体をしっかり使うことがアプローチでも重要だとアドバイスを受ける。両腕で作った三角形を意識して、肩でスイングできているかをチェックして。
    
グリーン上でボールを下から投げて、カップに向けて転がす。ここでつかんだ感覚をパッティングのストロークに反映させることで、距離感がつかめてくる。
    
(内藤雄士プロフィール)
ないとう・ゆうじ●1969年生まれ。東京都出身。日本大学ゴルフ部出身。ゴルフ部在籍中に渡米し、アメリカの最新理論を習得。1998年にプロゴルファーを教えるツアープロコーチとして活動を開始。日本にツアープロコーチという概念を持ち込んだパイオニア的存在で、丸山茂樹の米ツアーでの活躍の立役者となった。その後も多くのプロのサポートを行なう傍ら、ジュニアゴルファーの育成にも積極的に取り組み、日本ゴルフ界の根本的レベルの底上げに尽力している。ゴルフを中心としたメディアでのレッスンのほか、ゴルフネットワークでのトーナメント解説など、活躍の場は多岐にわたっている。

(白石あさえプロフィール)
しらいし・あさえ●1991年生まれ。千葉県出身。一昨年、念願だったグラビアデビューを果たす。今年も『週刊プレイボーイ』6号をはじめ、各週刊誌の表紙、グラピアページを飾っている。最近は地方競馬、「南関ガールズ」として、各種イベントにも多数参加。近況は公式ブログとインスタグラムに随時アップされるのでチェックを。ゴルフのほうはコンスタントに練習場に足を運び、メキメキ上達。目標はプロアマ戦に出場! 身長:164cm B:94 W:60 H:88 血液型:A型。

撮影協力/ザ・インペリアルカントリークラブ(PGM)


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