2017.01.21
【内藤雄士ゴルフレッスン】打球が
散らばる時はアドレスを見直す

- 出島正登●取材・文 text by Ideshima Masato 中山雅文●撮影 photo by Nakayama Masafumi
●前傾姿勢のアドレスを作ることで、上体の起き上がりを防げる
腰の回転ではなく、少し手でクラブを上げ気味である点を指摘する内藤コーチ。手で上げてしまう原因はアドレスにあった。
お尻が下がって棒立ちになっていたアドレス(写真下)を、重心を前にかけて、前傾角度がきっちり確保できる構えに修正(参考:第3回レッスン)。
前傾がきっちりキープすることができると、上体がスイング中に起き上がることがなくなる。結果、スイングが安定する。