【木村和久連載】ゴルフができる、それ自体が幸せなことを思い知る (5ページ目)

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

 まあ、何回してもいいんですが、いよいよ間に合わなくて、漏らすのだけは勘弁してほしい、今日この頃です。

年齢を重ねれば体のどこかしらに不調が出るもの。それらとうまくつき合ってゴルフを楽しみましょう年齢を重ねれば体のどこかしらに不調が出るもの。それらとうまくつき合ってゴルフを楽しみましょう あと、他にもゴルフで苦しい思いをしたケガや病気はたくさんあります。不整脈、熱中症、高血圧、腱鞘炎(けんしょうえん)、肩凝りなどなど......。

 不整脈の際には、24時間の脈を測るホルダーを付けてラウンドしたことがあります。あれも、しんどかった......。不思議と今は、不整脈は治っていますけど。

 歳を取ると毎年、新手の疾病や症状が出てきて、ホント困ったちゃんです。飲むサプリも、年々増えていきますし。今後も、そういう疾病やケガと、仲よくつき合っていくしかないでしょう。

 とにもかくにも、ゴルフができていること、それ自体が何より幸せなんです。

木村和久(きむら・かずひさ)
1959年6月19日生まれ。宮城県出身。株式をはじめ、恋愛や遊びなど、トレンドを読み解くコラムニストとして活躍。ゴルフ歴も長く、『週刊パーゴルフ』『月刊ゴルフダイジェスト』などの専門誌で連載を持つ。

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